劇場版「涼宮ハルヒの消失」

ということで、「虚空歌姫」と「Fate/stay night UBW」を見た川崎チネチッタに、相も変わらない面子で、先週公開の劇場版「涼宮ハルヒの消失」を見てきました！

半券とプログラム、クリアファイルです。
クリアファイル以外にもポスターなんかがあったのですが、どれも既存の版権画を使ったものだったのでスルーしましたｗ

さてさて、今回もネタバレしない程度に感想を申し上げますと、

長門！俺だ結婚してｋ(ry

すいません、取乱しました。

三度目の正直、と言う言葉がありますが…
今回は、同じ映画館で見た以前の２作品とは比べ物にならないほどおもしろかったし感動もしました！

五年前、初めて読んだ“ライトノベル”がこの「涼宮ハルヒ」シリーズでした。そのシリーズの４巻目となる「涼宮ハルヒの消失」が今回の映画の原作です。

小説版を読んだ時に感じたせつなさ。同時に“長門有希”という、実在しない人物にはじめて恋をしてしまった衝撃。そういったものを思い出しながら見入っているうちに、二時間超の時間があっという間に過ぎてしまいました。

今回映像化されたことで、小説で読み下した時よりもシンプルに伝わってくる長門の想いに心打たれ、見終ったあとは、しばし放心状態になってしまいました。

僕は評論家ではありませんが、自信を持って多くの人に奨めたい作品です。
もちろん、前置きとして、TVアニメ版をすべてか小説版を三巻まで読んでもらったあと、になりますがｗ

今週はみのりんのソロアルバム「Sing All Love」、来週は「消失」主題歌の「優しい忘却」も発売になるので、ハルヒを通してみのりん好きになった自分としては堪らない時間が続きますｗ

優しい忘却

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

劇場版 涼宮ハルヒの消失 オリジナルサウンドトラック

Sing All Love(初回限定盤)(Blu-ray Disc付)